上越妙高駅西口の「フルサット」（新潟県上越市）で副業・外部人材活用セミナーが開催される

上越妙高駅西口でコンテナ型商業施設「フルサット」を運営する株式会社北信越地域資源研究所（新潟県上越市）は新潟県などと共催で、２１日、副業・外部人材活用セミナーをフルサットで開催しました。Zoomによるオンラインとの併用で行われました。

出席者は、副業マッチングサイト「ともるい」を運営する株式会社Riparia（新潟市中央区）の室田雅貴代表取締役CEO、株式会社越後薬草（新潟県上越市）の塚田和志代表取締役、北信越地域資源研究所の平原匡代表取締役の３人です。

新型コロナウイルス感染症により、じっくりと生き方を見つめ直す風潮が強まり、場所にとらわれない働き方や１つの会社に勤めるだけではないパラレルキャリアの考え方が浸透し始めています。こうした中、会社経営者などを対象に開かれ、会場では上越市の会社経営者など７人、オンラインでは１０人が参加しました。

前半は「なぜ今、副業人材活用波が来ているのか」をテーマに室田代表取締役CEOが「ともるい」のサービスや、具体的な活用事例などを説明しました。「ともるい」は新潟県内の企業からの募集を主体としており、現在「ともるい」の会員数は約１，２００人で、マッチング率は７１％だということです。

後半は、実際に「ともるい」を活用し、人材を募集した塚田代表取締役と平原代表取締役が利用した感想などを話しました。

詳しくは「にいがた経済新聞」でご覧ください。