#news
2022年2月28日
23卒学生を対象とした「希望する居住地」に関する調査、地元に戻る理由は親/親族などの「家族」が大きく関係することが判明
学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(大阪市)は、23卒の学生を対象に「希望する居住地」に関する調査を実施しました。
調査は1月13日から24日まで2023年に卒業予定の大学生・大学院生を対象にインターネットで行いました有効回答数は266件でした。
「大学進学時に地元を離れましたか?」との問いに対し、61.3%の学生が「離れていない」、38.7%の学生が「離れた」と回答しました。
「大学進学時に離れていない」と回答した人に、あなたの考えに最も近いものを聞いたところ、「今後も地元を離れたくない」との回答が最多の約38.7%でした。次いで、「地元を離れてずっと地元以外で暮らしたい」(23.9%)、「地元を離れたいが、いずれは戻りたい」(19.0%)、「わからない」(18.4%)となりました。
「大学進学時に離れた」と回答した人に、あなたの価値観に最も近いものを聞いたところ、1位は「いずれは地元に戻りたい(33.0%)」、2位は「地元に戻りたくない(31.1%)」。大学進学時に地元を離れた、離れていないかは関係なく、地元に戻りたいと考える学生が多いことがわかりました。
上記の設問において、将来的・すぐに地元に戻りたいと選択した人に、地元に戻ることを希望する理由は?と聞いたところ、「親や親戚、実家の近くに住みたいから」との回答が最多の47.3%でした。以下は上の表の通りの結果となりました。
また同様に、将来的・すぐに地元に戻りたいと選択した人に、地元に戻ることを希望するライフステージの変化を選択してもらったところ、「親/親族の介護が必要になったら」が最多の35.1%でした。また「親/親族から地元に戻ることを求められたら」(25.7%)、「親/親族が単身世帯となったら」(18.9%)など親や親族の関係を考慮する回答が多い結果となりました。
こんな記事もいいかも?
新潟県内で信用金庫による人材紹介や、事務職へのキャリアチェンジを支援する派遣など、雇用を促進するサービスが次々発表
#news新潟県内で信用金庫による人材紹介や、事務職へのキャリアチェンジを支援する派遣など、雇用を促進するサービスが次々発表
有限会社にいがた経済新聞社新潟県で学ぶ就活生の約6割が就職活動に対して新型コロナウイルスの影響を受けたと回答、株式会社モザイクワーク(東京都港区)が3月卒業の就職活動が終了した学生を対象に調査
#news新潟県で学ぶ就活生の約6割が就職活動に対して新型コロナウイルスの影響を受けたと回答、株式会社モザイクワーク(東京都港区)が3月卒業の就職活動が終了した学生を対象に調査
有限会社にいがた経済新聞社株式会社KUNOと長岡技術科学大生が設立した株式会社スタイルアーツが業務提携、長岡技術科学大生をリモートワークのインターン・アルバイトとして紹介するマッチング事業を立ち上げ
#news株式会社KUNOと長岡技術科学大生が設立した株式会社スタイルアーツが業務提携、長岡技術科学大生をリモートワークのインターン・アルバイトとして紹介するマッチング事業を立ち上げ
有限会社にいがた経済新聞社