東北電力株式会社および東北電力ネットワーク株式会社、２０２３年度の新卒採用数は２社合計で２５０名程度に

東北電力株式会社および東北電力ネットワーク株式会社は２１日、２０２３年度の新卒採用数について２社合計で２５０名程度とすることを発表しました。

２０２３年度の新卒採用数については、電力の安定供給に向けた技術・技能の継承に加え、電力供給事業のさらなる競争力強化や、スマート社会実現事業の早期収益化に向けた取り組みなどを勘案して計画したと言います。

また、これまでの採用の枠組みにおける「事務コース」については、２０２３年度より「総合コース」に名称を変更します。これにより、これまで以上に文系・理系を問わず多様な学生に興味・関心を持ってもらい、スマート社会実現事業やデジタルトランスフォーメーションなど、同社のさまざまな取り組みにチャレンジしてくれる人材を採用したいと考えています。

なお、新卒採用については、昨年と同様、東北電力と東北電力ネットワークが合同で実施し、採用内定後に、本人の希望も踏まえたうえで、入社先（配属先）を決定することとしています。