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2021年12月22日
知育玩具のサブスクを展開するキッズ・ラボラトリーが 女性が働きやすい環境づくりと離職率0%を目指して本社機能の一部を新設移転
写真はおもちゃ棚(上)と作業スペース(下)です
新潟県の会社ではありませんが、知育玩具のサブスクを展開するキッズ・ラボラトリー株式会社(千葉県船橋市)は、本社機能の一部を7月に移転し、いっそう女性が働きやすい環境を整えました。
同社の知育玩具のサブスク“キッズ・ラボラトリー”のサービス登録者は、累計3,000人を突破し、累計10万個の知育玩具を子どもたちのもとに届けてきたそうです。こうしたなか、利用者に長く愛されるサービスを提供し続けていくために移転し、おもちゃコンシェルジュとして働いている女性にとっていっそう働きやすい環境創りを目指したそうです。
なお2020年1月に会社設立して以来、同社で働いている主婦の離職率は0%で、今後も地域貢献につながる地元採用を継続しながら、女性が長く安心して働ける会社働きやすい環境創りに努めていくそうです。
一方、新たしい事務所は、外からも見ても木のぬくもりを感じられるように、1階のエリアに全面ガラス張りでオフィスを構えています。主婦のスタッフが多数在籍しているので、オフィスの外には電動自転車が止められる駐輪場スペースも設けています。
また子どもたちのもとへと届けるおもちゃの棚のスペースも広々と設けられていて、おもちゃコンシェルジュが、利用者の好みや要望に合わせて、このおもちゃ棚から選定しています(返却されたおもちゃは、おもちゃコンシェルジュが一つ一つ丁寧に清掃・検品を行い、新たにおもちゃを譲り受ける子どもたちに届けています)。
主婦スタッフの要望で会議スペースは掘りごたつにし、子どもを連れて会議に参加するスタッフもいるそうです。また赤ちゃんや小さな子どもをオフィスに連れてきても安心できるよう、ベッドスペースを設けています。
このほか、化粧室には一人一つずつ私物が置けるスペースを設置しています。
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