来年以降の新卒採用、選考は「オンライン」or「対面」？ 全国２００社以上の回答データを公開

企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック（東京都）は、株式会社DEiBA Company（東京都）と合同で、インターネット調査「緊急事態宣言解除後の採用活動についてのアンケート」を実施し、その結果を公開しました。

緊急事態宣言が解除されて新型コロナウイルスの感染者数が低位にとどまる中で、各社の２０２３卒新卒採用、また今後の新卒採用に関する「オンラインor対面」などの意向を調査した。調査日は１０月２２日から１１月５日までで、有効回答は２０９社。

アンケート結果によると、会社説明会や一次選考はオンライン実施を継続しつつ、魅了付けのインターンや意思決定となる最終選考などは対面に戻すという「ハイブリッド型（オンライン/対面併用）」の採用選考が「現実解」と考えている企業が多い結果となりました（ジェイック・DEiBA Company調べ）。

また「２３卒採用目標人数」については、 １〜５名（６３社）、６〜１０名（４３社）、１１〜３０名（６２社）、 ３１〜５０名（１４社）、 ５１名以上 （２１社）、採用は実施しない（３社） 、採用計画と採用準備が整わなかったため中途採用を検討中（１社）となりました（ジェイック・DEiBA Company調べ）。

このほか、「緊急事態宣言の解除/感染者数の急減に伴って 新卒採用に関して何を変更しましたか？」「２３卒採用活動の現状の進捗を教えて下さい」「２３卒内定出し開始はいつ頃を予定していますか？」なども調査しており詳細は下記の資料からみることができます。

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