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2022年2月1日
昨年12月の新潟県の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍で前月に比べ、0.01ポイント低下
新潟県の有効求人倍率などの推移
厚生労働省新潟労働局は1日、昨年12月の新潟県の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍で前月に比べ、0.01ポイント低下したと発表しました。新規求人倍率(季節調整値)は2.28倍で、前月に比べて0.06ポイント上昇したほか、正社員の有効求人倍率(原数値)は1.39倍で前月に比べて0.15ポイント上昇したそうです。
雇用情勢判断については、「県内の雇用情勢は、持ち直しの動きが広がりつつあるものの、引き続き新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響を十分注意する必要がある」としています。
有効求人数などについては以下の通りです。
・有効求人数(季節調整値)は4万9,233人(前月比0.4%増加)と5か月連続で増加した。
・新規求人数は(季節調整値)は1万7,913人(前月比6.0%増加)と2か月ぶりに増加した。
・有効求人数(原数値)は5万218人(前年同月比14.3%増加)と9か月連続で増加した。
・新規求人数(原数値)は1万8,148人(前年同月比14.7%増加)と10か月連続で増加した。
新規求人数(原数値)1万8,148人の内訳
・パートタイムを除く求人は1万2,289人(前年同月比13.4%増加)と10か月連続で増加した。
・パートタイム求人は5,859人(前年同月比17.5%増加)と5か月連続で増加した。
産業別新規求人数(原数値)の前年同月比(増減比)をみると、建設業(8.5%増加)、製造業(52.8%増加)、運輸業、郵便業(37.3%増加)、小売業、卸売業(11.1%増加)、医療、福祉(11.3%増加)などで増加し、学術研究、専門・技術サービス業(18.9%減少)などで減少した。
・正社員の有効求人数(原数値)は2万6,762(前年同月比13.5%増加)と9か月連続で増加した。
・正社員の有効求職者数(原数値)は1万9,273人(前年同月比5.1%減少)と7か月連続で減少した。
・正社員の就職件数(原数値)は1,147人(前年同月比6.6%増加)と5か月連続で増加した。
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